阿久悠記念館(H31.1.30記) [心の安らぎ]
1月27日。上京する機会がありましたので阿久悠記念館を覗いてきました。
地下鉄御茶ノ水駅で下りて、徒歩5分。明治大学アカデミーコモンの地下1F。
記念館の入口には99枚に及ぶシングル盤のジャケットがずらり。
そして「♪古城の月♪」の歌詞が入館者を迎えています。
パンフレット記載の「ごあいさつ」です。
『 日本を代表する作詞家・作家阿久悠は、だれもが知る多数の歌謡曲の作詞を手がけました。その数は5,000曲以上におよびます。都はるみの『北の宿から』、沢田研二の『勝手にしやがれ』、ピンク・レディーの『UFO』などの大ヒット曲をはじめ、アニメソングやCM曲まで幅広いジャンルでヒット曲を数々世に送り出してきました。日本レコード大賞受賞は史上最多の5回、シングルレコードの売り上げは6,800万枚を越えています。
その活躍は作詞のみにとどまらず、直木賞候補となった『瀬戸内少年野球団』をはじめとする小説作品や、アフォリズム(警句)の手法を駆使したエッセイ、詩歌を多数発表し、作家として多大な業績を残しました。
ご遺族から、自筆原稿をはじめとする阿久関係資料およそ1万点が寄贈されたことを受け、同氏の業績をたたえるとともに、その遺産を次世代に継承していくため、2011年10月28日、阿久悠記念館をオープンさせることとなりました。』
館内の模様は写真撮影不可、ということなので、これもパンフレットから拝借。
阿久悠の書斎が再現されていました。(WEBから拝借)
約40分程館内を巡り、受付にいらっしゃったスタッフの男性から種々お話をお聞きして、しばし「阿久悠」の世界にどっぷり浸かってきました。
記念館の入口で出迎えてくれた、阿久悠作詞、小椋佳作曲の「古城の月」を小椋佳の歌唱でどうぞお聴きください。
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