SSブログ

阿久悠記念館(H31.1.30記) [心の安らぎ]

1月27日。上京する機会がありましたので阿久悠記念館を覗いてきました。
地下鉄御茶ノ水駅で下りて、徒歩5分。明治大学アカデミーコモンの地下1F。
DSC_5179.JPGe0358504_11084356[1].jpg
DSC_5181.JPG
記念館の入口には99枚に及ぶシングル盤のジャケットがずらり。
そして「♪古城の月♪」の歌詞が入館者を迎えています。
DSC_5182.JPG
182-225d3[1].jpg
DSC_5184.JPG
パンフレット記載の「ごあいさつ」です。
『 日本を代表する作詞家・作家阿久悠は、だれもが知る多数の歌謡曲の作詞を手がけました。その数は5,000曲以上におよびます。都はるみの北の宿から沢田研二の勝手にしやがれピンク・レディーのUFOなどの大ヒット曲をはじめ、アニメソングやCM曲まで幅広いジャンルでヒット曲を数々世に送り出してきました。日本レコード大賞受賞は史上最多の5回、シングルレコードの売り上げは6,800万枚を越えています。

 その活躍は作詞のみにとどまらず、直木賞候補となった瀬戸内少年野球団をはじめとする小説作品や、アフォリズム(警句)の手法を駆使したエッセイ、詩歌を多数発表し、作家として多大な業績を残しました。

 ご遺族から、自筆原稿をはじめとする阿久関係資料およそ1万点が寄贈されたことを受け、同氏の業績をたたえるとともに、その遺産を次世代に継承していくため、2011年10月28日、阿久悠記念館をオープンさせることとなりました。』

 

 

 

館内の模様は写真撮影不可、ということなので、これもパンフレットから拝借。

 

   p03_01_04[1].jpg

 

阿久悠の書斎が再現されていました。(WEBから拝借)

 

img_3[1].jpg

 

約40分程館内を巡り、受付にいらっしゃったスタッフの男性から種々お話をお聞きして、しばし「阿久悠」の世界にどっぷり浸かってきました。

 

記念館の入口で出迎えてくれた、阿久悠作詞、小椋佳作曲の「古城の月」を小椋佳の歌唱でどうぞお聴きください。

 




nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。