高岡御車山祭り(R1.5.1記) [旅日記]
令和元年5月1日。故郷の高岡で何十年かぶりに「御車山祭り」を観覧してきました。
生憎の小雨でしたが、スタート地点の坂下町で11時からの曳揃の様子を「山車」の間近で観覧。
ここからスタートする7台の山車が市内を奉曳(ぶえい)されます。
現在は知りませんが私の子供のころは5月1日の「御車山祭り」の日は、学校がお休みで、市内へ出かけてよく「山車(だし)」を見に行きました。
各所に屋台や露店が出て大変な賑わいで心が躍ったことを思い出します。
それでも、今回のように7台の山車を揃って間近で観た記憶はあまりありません。
令和元年の初日。大変良い思い出が出来ました。
「守山町」の山車。鉾留は「五鈷鈴(ごこれい)」
「一番街通(いちばんまちどおり」の山車。鉾留は「釣鐘」
「御馬出町(おんまだしまち)」の山車。鉾留は「弓矢」
「通町(とおりまち)」の山車。鉾留は「鳥兜」
「二番町」の山車。鉾留は「桐」
この山車だけが二輪なのだそうです。
「木舟町」の山車。鉾留は「胡蝶(こちょう)」
「小馬出町(こんまだしまち)」の山車。鉾留は「太鼓に鶏」
小雨の中、7台の山車が沢山の見物客に見送られて出発してゆきました。
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