高岡やぶなみ駅(H.30.5.29記) [旅日記]
5月6日。先月開業した「高岡やぶなみ」新駅を見学してきました。
(この新駅については、3月24日付けのマイBlogでご紹介しました。ココポチでどうぞご覧下さい)
北国新聞の記事によれば、この駅は「あいの風とやま鉄道」にとり初めての新駅。
「やぶなみ(莉波)」は万葉集に登場する地名で、大伴家持が歌で詠んでおり、高岡市が名称を公募して最も得票を集めたとのこと。
駅舎は高岡駅から西2・6キロの地点に整備され、東西を横断する跨線橋(こせんきょう)が設置され、東西の施設にエレベーターが整備されている。ホームは相対式で両ホームの間に上下線の線路が通る。無人駅で、自動券売機とICカードに対応する簡易改札機を設けられた。
東西の駅前のロータリーには送迎用の10台分の駐車場があり、総事業費は約8億円。安全性や防犯、維持管理に配慮したシンプルなデザインで、1日1600人の乗降客を見込んでいるとのことです。
5月6日 、久しぶりに訪れた高岡。小一時間手待ち時間が出来ましたので、かねてから一度見てみたかった、新駅「高岡やぶなみ駅」へ向かいました。
「あいの風とやま鉄道」高岡駅の金沢方面乗り場。行先案内が「ロケーション表示」になっています。
定刻に入線した電車に乗り込みます。
高岡駅からやぶなみ駅までの2分弱の動画をどうぞ。
新駅「高岡やぶなみ駅」に着きました。
駅の東西を結ぶ跨線橋。
駅構内を一巡して、西口に出てみました。
少し離れて周辺を見わたしてみました。
次の写真は、写真をクリックし拡大してご覧ください。
駅周辺には散在する人家の他にはめぼしいものは見当たりませんでした。
我が実家へはここから10分余。
時間の余裕さえあれば立ち寄りたかったのですが、残念ながら折り返しの電車で高岡駅へ戻りました。
素晴らしい新駅が出来て、羽広、和田地区が大いに活性化することを切に期待します。
次に機会には「やぶなみ駅」経由で実家を再訪したいものです。
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